
ようこそお越しくださいました。 そして私のしょうもないマニアックな趣味にお付き合い頂き、ありがとうございます。 インドに行ったこともなく、詳しい歴史も知らず、以前はヒンドゥー教も仏教もシーク教もジャイナ教も区別が付かず、 知っているインド人はマハトマ・ガンジー、インディラ・ガンジー、ネルー、サーイー・バーバー、タイガー・ジェット・シン、ラジニ・カーント、チャダ(?) 失礼なことにインドの人はみんなターバンを巻き、カレーだけを食し、ヨガと沐浴をして、象を交通手段として使っていると長年思い込んでいたような私です。 たったこれだけの怪しい知識しかない私ですが、ただ印度神話が大好きで、毎日眺めているのに飽き足らず、こんなページを作ってしまいました。 なぜ印度神話が好きになったのか…?をお話しますと、今を遡ること15年程前、アジア雑貨店で象頭の人形を見たことが発端です。まだ名も知らないその人形に惹かれ、それが『ガネーシャ』という名前だとそのアジア雑貨店に勤める友人に教えてもらいました。何度も通ううちに今度はその『ガネーシャ』のことが知りたくなりました。 市内中の書店を回り歩いていたのですが「変な宗教に嵌っていると思われたらいやだなぁ…」などと見当違いなことを考えていたので、店員さんにも聞けず、宗教コーナーで必死に探すも見付からず… 探し始めてから数週間、念願の『ガネーシャ』のことが載っている本をやっと見付けました。 それが私の一番の愛読書になっている『印度神話』との出会いでした。 最初はリアルな生々しい艶めかしさや極彩色に馴染めず、ガネーシャ以外には目もくれずにいたのですが、ある時突然、歌舞伎の『鳴神』、今昔物語の『一角仙人』、『西遊記』などに繋がる原作のような話があるのを知ったことで、それがどういう経緯からなるのか、「読んでみようかなぁ。」という気持ちになりました。 それがすっかり嵌ってしまうとは…その時には気付いていませんでした。 今では「神様ってそんなずるくていいの?」「帳尻合わせの苦しいこじ付けだなぁ。」と苦笑してしまうこともしばしばあります。 神様とはいえとても人間的に描かれていることや、超現実的な勧善懲悪、善悪も生死も常に表裏一体と感じさせるお話は神話としてだけでなく人との関わり、宇宙や世界観にまで及びます。 曼荼羅の世界ですねぇ。。。 そしてまた、何らかの歴史的な征服や駆逐が神話に例えて伝えられているということも、とても興味深いことだと思います。 こんなに奥が深く不思議な神話を理解するには程遠く、お話するにはまだまだ力不足でおこがましいのですが、ほんの一部でも解りやすくご紹介できればいいな、と思っています。 あっ、そうそう、言い忘れておりましたが…ご安心ください。 私、どこの宗教にも属しておりません、念の為…(笑) 2002年5月
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